- デザイナーから
2006年04月の日記
おしゃれ事情Vol.3−シューズ編− とても久しぶりに、アメリカのおしゃれ事情を少し。。。 アメリカではデパートなどでの靴のディスプレーが日本と少し違うのをご存知でしょうか? 旅行先などで靴を探したり、買われた方はお分かりかもしれませんが、日本では「右・左」をセットでディスプレーされていますよね。。。 ですが、アメリカでは「右」だけ(もしくは「左」だけ)の所が多いんです。 しかもご丁寧に「Lサイズ」と「Mサイズ」それぞれ片方の足のみ置いていることが多いですね。なので、一見「右・左セット」で置いてあるかと思いきや実は「右・右」or「左・左」でディスプレーされているんです。 理由は防犯上の点と同時に、色々な足のサイズの人が、その都度店員さんを呼ばなくても試着できるという訳。もちろん片足しか試着できませんが、さすが多民族国家アメリカといった感じですよね。 入り口にドアマンや店内にセキュリティーがいる様なショップはちゃんと「右・左セット」でディスプレーされていますが、大型のデパートなどでは比較的このディスプレーが多いんです。 今度、ご旅行などでデパートなどに行かれた際はチェックしてみてくださいね。 (2006.4.10[Mon])
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